態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)



態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)
態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)

商品カテゴリ:人文,思想,学習,考え方
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わからなかった

誰かも書いていらっしゃるけど、あたしも全然わかりませんでした(>_<)
もしかしたらいい本なのかもしれないけど、普通の高校生には無理かも!

読んで良かった

「ああ、やっぱりこのおじさん、面白いな」。
それが、わたしがこの本を読んだ感想です。
ウチダ先生がスゴイと思うのは、つかみが上手い(って、いつも言ってるけれど)ところと、タイトルが嘘をついていないところ。
一冊終わるまで、一貫してタイトルのテーマを追っていると思います。
ウチダ先生の言う「態度が悪い」とは、一体何か?
それは「すみません」と謝ってしまうことである。
ウチダ先生の「すみません」は、あなたの言っていることを、これから聞くつもりも考えるつもりもないという事を意味している。
発展性がある可能性を否定していることをもの語っている。だから「態度が悪い」のである。
う?ん、やっぱつかみが上手いよね(笑)
ゲラゲラ笑いながら、一気に読めてしまいました。
ごくありふれた日常を鋭く観察し、そこから得たことをとことん考え、
思索しぬいた挙句「分かった」ふりをしない。
現代思想のありかたを知るのに、大変勉強になったような気がします。

ブログに書かれた記事をそのまま載せていらっしゃるところもあるので、手を抜かれているようにも見受けられるのだけど、、、(笑)
なるほど、なるほどと感心し、読み返しました。

 本書は著者がいろいろな書物に掲載したものを一冊にまとめたものであるが、なかでも34P「シャイネスの復権」、46P「コミュニケーション失調症候群」、73P「感情を割る」に感心し、何度も読み返しをした箇所である。
 敗戦国の日本人を子どもレベルに評価したアメリカは日本国民に対して自国と同じ教育制度や体制を導入したが、今、その弊害が日本社会に蔓延している。それを気づかせてくれたことに感心しました。

 また、『靖国問題』の著者であり哲学者の高橋哲哉氏の「正しい」考えについていけない、という意見に「なるほど、なるほど」と感心しました。

態度の善し悪し以前の問題がありますが…

 前書きによれば、著者の「すみません」は「アンタの考えなんか、もう分ってるよ。沢山だ」というサイン。で、前書きタイトルが「まえがきが長くてすみません」。後書き末尾、「(本書所収の文章の)掲載誌がわからないという話を読んだ編集者たちは激怒なさるでありましょうから、この場を借りて平身低頭してお詫び申し上げます」(p244)とあり、これも「すみません」。「私が『すみません』と言ったら、みなさんの負けというルール」(p11)だそうで、しかも書名が「すみません」。
 この不条理に怒れば、まんまと著者の術中。氏は一貫して「別に本にして、読んでとお願いした覚えはない」という姿勢を崩さないが、これは「先手」を取っているワケだ。そこで「後」を追うと読者は知らぬ間に弟子の位置に立ち、氏の文章を舐めるように読んで背後に隠れる真意を探し回るハメに陥る。大体、氏には他者との関係をすぐ「愛の関係」に持ち込もうとする度し難い傾向があるが、私は御免です。確かに本は買ったが、「そんなつもりじゃありませんッ! 訴えますよ!」
 一点だけ指摘しておく。
 「加藤(典洋)の卓抜な比喩」とやらを借りて、氏は敗戦国民としての日本人の立場を「火事場で自分の上に身を覆い被さって焼け死んだ人の灰に守られて生き延びた人が、生きて最初に命ぜられた仕事が『自分を守って焼け死んだその人を否定することである』という理不尽なあり方」(p187)とまとめるが、比喩のあまりのインチキさに唖然とする。「この死者を否定できない」と「それでもこの死者の悪業を告発すべき」の間で、「万人が納得できるような『正解』はない」(p187)って、そりゃそうだ。私は問題設定自体に納得できんわ! こういうイメージの通俗化は態度の善し悪し以前の問題。
買ってすみません

内田樹先生のご本をまずは一冊読んでみるか・・・と思ったのはよいのですが、まことに一冊目には向かない本を買ってしまいました! だって、内田先生ご本人が掲載誌を覚えていらっしゃらないものすら含まれた注文原稿、「お蔵出し」テキスト37編を甦らせた本なのですから。当然テーマもばらばら。どう考えても一冊目に不向きです。一編一編はおもしろいのです。でも・・・・疲れました。(ひょっとして、これに限らず、内田先生のご本とはこのような傾向があるのでしょうか? エッセイはブログを編集者が切り貼りして作っている、とあとがきにあったものですから) これぐらいで疲れるようでは、脳の鍛錬がたりないのかもしれません。

またしても思ってしまったのですが、新書を今、中身を見ないで買うのは大変な危険を伴いますね。この本にしても、タイトルと帯と内容がずれていませんか? アマゾンさんの紹介文も・・・

新書を買うのに、編集者で当たり外れに見当をつける方法をすすめると書いておられたのはどなただったか・・・? 失敗したくないならば、せめてまえがき、あとがき、できれば編集者の名前をチェックして買うのが望ましいのでしょうね。(この本の編集者のお名前はしっかり頭にインプットしました) というとやはり書店に出向かないとダメですかねえ・・・・・はあ・・・



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